『
それでもボクはやってない』
監督: 周防正行
キャスト・スタッフ 加瀬亮 瀬戸朝香 山本耕史
【内容】
フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から
「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、
話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。
しかし、「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、
そのまま警察に連行されてしまう。その日から、
留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった。
【感想】
電車を全く乗らなくなって、10代を最後に10数年は経つ。
電車の乗り方どころか切符の買い方すら忘れちゃった。
そんなオイラなので電車内の痴漢話は全くの他人事。
しかしこの作品には、そんな男までも
いつの間にか痴漢容疑で逮捕されている感覚に陥るのだから面白い。
「面白い」は不謹慎かもしれないが…
痴漢の冤罪のみで、これだけ人を惹きつける邦画とはそう出会えないのでは?
欲を言えば「加瀬亮」を大絶賛する人も多いが、オイラ的には上手く説明出来ないが、
彼の演技は雰囲気がそのまますぎて、苦悩などの表情変化などが薄く感じられたことで、
拍子抜けする部分も多かった。男には厳しいのだ!
100人に1人?1000人に1人の変体のせいで、
善良な男性までも満員電車内では肩身が狭いはず。
21世紀、こんなことがいつまでも電車内のテーマというのも情けない話。【評価】
それでもオイラは2回観た
★★★★☆ 四つ星